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井上トシユキITジャーナリスト

1964年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業後、会社員を経て、98年からジャーナリスト、ライター。IT、ネット、投資、科学技術、芸能など幅広い分野で各種メディアへの寄稿、出演多数。

谷原章介はたびたび“うっかり発言”でネットをザワつかせるが…気の毒に思えることも少なくない

公開日: 更新日:

 猫と犬に関する情報番組に出演し、迷い鳥を捜す張り紙に話題が及ぶと、「鳥捜してますの場合、無理じゃん」「いや、無理だと思うよ」とうっかり発言し、愛鳥家を中心に炎上してしまった真鍋かをり。愛犬家として心配になるのはわかると、寄り添うだけで炎上せずに済んだだろう。

 テレビでのうっかり発言でたびたび炎上しているのが谷原章介(51)。昨年の春先、自身がMCを務める情報番組で続けざまに「うっかり炎上」をやらかし、ネットをざわつかせた。

 2月、子どもの貧困問題が取り上げられると、今の子どもは皆が「ユニクロみたいな安い服を着て」いて貧困問題が見えにくい、さらに「安い服しか着れない人もいるかも」と続け、一般人を下に見ていると炎上。3月には女性アナウンサーを同僚が「荷物が多くてリュックを背負って」るイメージだと紹介したことに、「女性ってリュック背負うんですね」と心底驚く様子が女性蔑視だと炎上。

 さらに6月、広末涼子不倫騒動を受け、夫のキャンドル・ジュンが会見すると、広末がどこまで夫の「発言の内容を理解していたのか、許可をしたのか気になる」とコメントし、広末が許可したかどうかは関係ない、気にするところがズレていると、またも炎上した。

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