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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

山下智久&水上恒司が視聴率3%台のフジ水10を救う? 4月期「ブルーモーメント」コケたら"廃枠"も

公開日: 更新日:

 フジテレビの"水10ドラマ"枠が苦戦している。「3時のヒロイン」福田麻貴(35)が主演し、等身大のアラサー女子の婚活ストーリーを描いた『婚活1000本ノック』の第7話までの平均世帯視聴率がついに3%を割り込み、同ドラマ枠のワーストを更新しそうだ。2023年の連続ドラマ最低視聴率は堀田真由(25)主演の『たとえあなたを忘れても』(テレビ朝日系、日曜22時~)の3%前半だったから、もしかしたらワースト2冠という不名誉な記録を残してしまう可能性もある。

 2022年4月期に、それまでのバラエティ番組枠から"水10ドラマ"枠にリ・スタートし、現在までに8作品が制作されているが、視聴率が良かったのは昨年4月期の波瑠(32)が主演の『わたしのお嫁くん』くらい。それでもわずか5%台半ばにすぎないし、実に8作品のうち5作品が平均視聴率5%割れを記録している。昨年1月期の竜星涼(30)主演『スタンドUPスタート』が、かろうじて全話平均で視聴率3%割れを回避したのも記憶に新しい。

■日テレは裏番組の水曜ドラマ枠を廃止し"土9枠"へ移行

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