“狂犬”と化した粗品に聞く耳なし? 宮迫博之との舌戦で悪評ふんぷん…干される可能性も

公開日: 更新日:

 2018年に史上最年少で「M-1グランプリ」で優勝し、翌年にはピンで「R-1ぐらんぷり」も制覇して「お笑い第7世代」の代表的存在としてブレーク。最盛期には、レギュラー番組が10本以上あったが、現在は5本と半減している。

 そのひとつ、2019年4月スタートの彼らの東京進出後初の在京キー局での冠番組である「霜降りバラエティX」(テレビ朝日系)が、4月や10月の改編期でもないにもかかわらず、近々、終了になると報じられたばかり。報道によれば、粗品の中で番組継続の意思が薄れているという。

「粗品は内心、ばくちで食べていければいいと思っている節があります。破天荒な言動は結構ですが、さんまに仲裁に入らせるような“狂犬ぶり”は黄色信号です。この業界、潮目はすぐに変わります。かつて同じ吉本興業所属のオリエンタルラジオの2人がデビュー3年で10本のレギュラーに出演していたものの、テングになった挙げ句、中田がのちに『しくじり先生』で語ったところの“ゴリゴリ押しのゴリ干され”で、あっという間にすべてのレギュラーがなくなった例もありますから」(前出のバラエティー関係者)

 粗品に聞く耳は残っているか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…