梅宮アンナの乳がん告白に羽賀研二がSNSで呼応…よみがえる「平成のバカップル」の記憶

公開日: 更新日:

 かつて「平成のバカップル」とまで呼ばれたふたりが、時を経てまた心をかよわせたのかと話題だ。ステージ3の乳がんであることを公表した梅宮アンナ(52)に対し羽賀研二(63)がSNSを通じて送った3通の激励文。

《突然の報道を見てビックリしています! 色々ありお互いの道を選択してもう二十数年。こんな書き込みをすると!余計な事を言う人達がいるけど!無視はできない!》

 そう書き出して、こう訴えた。

《悲しみの中にいるはずなのに強さすら感じる。絶対に負けないで! 貴方は強い! 必ず勝ちます! 頑張って》《楽しかったこと! 苦しかったこと! 色々なことを思い出す。話したくて! 何か手伝いたくて。負けないで! 必ず勝てます! 頑張って!》

 この対応に注目が集まる中、アンナは週刊文春の取材に「私、あの件は別に本当に何とも思ってないんです」としつつ、こんなコメントをしたのである。

「ただ、言っていた言葉はまともだったんじゃないかなと思います。(中略)あの人はあの人なりの表現があって、私の名前を言わなかったじゃないですか。それも配慮してくれてるんでしょうし、だから『あ、なんかありがとう』と。それと『あ、私のこと分かってんだな』っていうのはあの文面を見て思ったんです。だからと言って、連絡しようとまでは思わないけど、普通のことを言ってくれて、ありがとうという気持ちです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」