著者のコラム一覧
武内陶子フリーアナウンサー

1965年4月、愛媛県出身。91年にNHK入局。昨年秋からフリーに。

「連続クイズ ホールドオン!」でクイズ番組の奥深さを実感!今はMCから回答する側に

公開日: 更新日:

 出演される一般の方もクイズ大好き。「ホールドオン!」は週ごとに各地方で予選があり、そこで勝つと東京のNHKで本番を迎えるのですが、中には他の参加型クイズ番組で優勝してきたツワモノたちも。そんなクイズ王者たちは「絶対勝ちたい!」という執念がすごいのですが、時の運もある。その緊張とプレッシャーを心の底から楽しんでいる感じがすごいなあと感心していました。そういう方たちはクイズ好きの間では名を知られていて「クイズ界隈」という世界があるんだということも初めて知りました。

 私はMCとして「正解!」「不正解、残念!」などと盛り上げていましたが、今年フリーになり、クイズ番組に出る側になりましたら、まあ大変。解答者が、こんなに大変とは思いませんでした(笑)。偉そうに「残念!」とか言ったりして本当に申し訳なかったです(笑)。今や珍解答して穴を掘って入りたい場面が多々ありますから。

 そういえば、私が「東大王」や「Qさま!!」に出させてもらった時に、「ホールドオン!」に出られていた方がクイズ作家をなさっていてびっくり!

 有名なクイズ作家の日高大介さんもそのおひとりで「昔、ホールドオンに出たんです」と言ってくださって。みなさん自分の「好き」をお仕事にされていて「ステキだなあ」と思いますね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ