浜崎あゆみ25年ぶり月9主題歌で「別人疑惑」再燃か? 近年版・復刻版どちらの歌い方でもブーイングのジレンマ

公開日: 更新日:

 歌手の浜崎あゆみ(46)が4月期のフジテレビ月9「続・続・最後から二番目の恋」の主題歌を担当することが話題だ。タイトルは「mimosa」。浜崎が月9の主題歌を手がけるのは2000年4月期の「天気予報の恋人」の主題歌「SEASONS」以来、25年ぶりのことだ。

 四半世紀ぶりの月9主題歌担当とあってか、浜崎はインスタグラムに長文のメッセージを掲載するなど気合十分の様子だが、「一抹の不安がよぎる」と指摘するのは、浜崎を長年追い続けているベテラン芸能ライターだ。なんでも「別人疑惑」が再燃しかねないというのだ。

「25年ぶりの月9復帰ということで、“出戻りファン”が大量発生すると予想されるのですが、これが厄介。本人の歌い方が大幅に変わっているので、《いったい誰が歌ってるんだ?》といった、ゴーストシンガーを疑う声がSNSに噴出する可能性が高いのです」

 確かに、20年ほど前の浜崎の歌唱法といえば、その透き通った声で涼やかに歌い上げるものだったが、今の歌い方はハスキーになった声でコブシを利かせるといった円熟味を漂わせるもの。長期間離脱していたファンにとっては受け付けられない歌い方になっている可能性は否定できない。そう考えると、今回の月9は歌唱法を昔風にするという手があるようにも思えるが、それはそれでマズいのだという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束