「鈴木もぐらの雀荘放浪記」がスゴすぎる! プロデュースは「水ダウ」の演出家

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 最終局を終え、もぐらは敗北を喫する。「私の完敗に乾杯!」と常連の知人を含めた5人分の飲食代をおごり、宿泊先の旅館の湯船に足を入れ真っ裸で「熱っ!」と悲鳴を上げるもぐらまで捨てるところなしだった。

 プロデューサーは、「水曜日のダウンタウン」の演出など幅広い分野で活躍するTBS局員の藤井健太郎氏。「空気階段の踊り場」(TBSラジオ)で時折もぐらが語っていた地方の雀荘巡りエピソードに興味を持ち、「映像でも見てみたい」と本人に声を掛けて実現に至ったという。

 借金、ギャンブル好き、遅刻魔、不摂生。これに加え、学生時代にロックバンド「銀杏BOYZ」に心酔し、ライブに足しげく通っていた過去を持つもぐら。金もないままライブに出向き、ボーカル&ギターの峯田和伸からハンバーガーをおごってもらったり、峯田が宿泊するホテルの部屋で一緒に寝させてもらったりしたこともあるという。

 そんな人間味あふれるもぐらを藤井氏が放っておくわけがない。また、安田大サーカスクロちゃん、チャンス大城、ダイアン津田篤宏ひょうろくら個性派を取り上げてきたヒットメーカーが、昨今注目を浴びるBS番組でもぐらにスポットを当てたところにもセンスを感じた。

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