“代役”白石聖が窮地を救うか? 期待しかないNHK大河ドラマ『豊臣兄弟』に思わぬ落とし穴
同じ事務所の先輩も出演
白石は、今年5月に所属事務所「フラーム」に移籍。同事務所の先輩でもある吉岡里帆(32)が秀長の正室になる慶(ちか)を演じる。そして、もう一人、浜辺美波(25)は秀吉の正室、寧々(ねね)を演じる。どちらも、人気、実力ともに申し分ないが……。
「吉岡は今年夏に公開された映画『九龍ジェネリックロマンス』の興収がイマイチでした。11月からはNHK夜ドラ『ひらやすみ』に出演します。演技は申し分ありませんが、露出が多過ぎるのがやや心配です」(前出の制作関係者)
浜辺も「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)に現在出演中だが、ドラマ自体がパッとしない。23年前期朝ドラでヒロインを演じた「らんまん」のイメージが残っている視聴者も多く、吉岡と同様に“出過ぎ”が懸念と言えそうだ。
それだけに、まだ“レア”な白石への期待が余計に膨らみそうだ。


















