資生堂は今期520億円の大赤字! 評判イマイチ古川琴音「マキアージュ」CMと業績不振の関係は?
それに加え、今回の資生堂の赤字拡大に対し《マキアージュの店頭広告見て、ないわ~と思ってたら資生堂の大赤字》《マキアージュの古川琴音のポスター初めて見た時愕然としたもんなぁ 広告に男を使い始めてんのも意味わかんないし》と、広告展開そのもののセンスがないことも赤字転落の要因と見る声も散見されている。
■コンサバ系メークで古川の持ち味を台無しに
「同ブランドの広告には過去、全盛期の伊東美咲さん、蛯原友里さん、白石麻衣さんなど、女性がなりたい顔の女優やアーティストを起用し、なりたい顔になるためにこのコスメを買うという広告として正常に機能していました。ですが、現在のミューズである古川さんは元々ナチュラル系のイメージも強く、無理やり広告ビジュアルでコンサバ系のメークをしているので、正直、古川さんの良さも消えている印象です。消費者側も購買意欲につながらない、起用される古川さんにとってもマイナスイメージにしかならない広告センスと言わざるを得ません」(広告代理店関係者)
一方で、大谷翔平選手(31)と2023年からグローバル契約を結んだコーセーは、「雪肌精」や「コスメデコルテ」のプロモーションを大谷選手の広告で行い、美容液「リポソーム アドバンスト リペアセラム」は、男性新規顧客が前年同期比約7.5倍に伸びてはいるようだが……。


















