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増田俊也小説家

1965年、愛知県生まれ。小説家。北海道大学中退。中日新聞社時代の2006年「シャトゥーン ヒグマの森」でこのミステリーがすごい!大賞優秀賞を受賞してデビュー。12年「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」で大宅壮一賞と新潮ドキュメント賞をダブル受賞。3月に上梓した「警察官の心臓」(講談社)が発売中。現在、拓殖大学客員教授。

「時代に挑んだ男」加納典明(71)人間としての高市早苗氏を見切り、測り、判断することが大事だと思う

公開日: 更新日:

増田「なるほど」

加納「ここ数十年の日本の国政には、国全体を考える前に個人がいなかったと俺は思ってる。日本ということを本当にある意味いい形で、右翼的であるとか左翼的であるとか、そういう風っぽいやり方じゃなくて、精神を持った先進的日本人と日本を作っていってほしい」

増田「はい」

加納「そういう人たちが丁々発止に本気でやりあって、世界ともやりあって、いろんな混乱を作ればいいと思う。混乱がものを生むわけだから」

増田「なるほど」

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