SUPER EIGHT大倉忠義 直撃インタビュー「後輩たちと推しの成長を喜ぶお客さんを見る楽しさがある。人を育てるってめっちゃ楽しいですよ!」

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なにわ男子ほかアイドルプロデュースを手掛けるが、自身のデビューは……

 ──自身のデビューは思い描いていた通りではなかったそうで。

「先輩たちのように華々しくデビューして、スターになりたい、なれると思っていました。ところが、デビューできたけど苦労する、CDって売れないんだなって、イレギュラーなことが重なって」

 ──そこからどうやって?

「売れない、お客さんが入らない状況で、売れていくためにはどうしたらいいかメンバーと考え『俺らはスキマ産業や!』っていう方向性になりました。同じフィールドでやっても勝てないから“誰もやってないこと”、“自分たちしかできないこと”を見つけていこうと。それが全てに通じたと思います」

 ──自分たちにしかできないこととは?

「一番形になったのは“コント”ですかね。横山君が考えてくれて、エイトレンジャーが松竹座から映画になって、セブン‐イレブンとコラボして、まさか自分がヘルメットかぶって店頭にいるとは思いませんでした(笑)」

 ──SUPER EIGHTのメンバーはどんな存在?

「それぞれが社長っていう感じですね。それぞれがグループを思いながら活動していて、集合体になった時に大きな力になる。それぞれが成長し、上を目指していて、いろんな個人活動をニュースで見るたびに“自分も頑張らなきゃな”って一番思える存在ですね」

 ──嵐の松本潤と一緒にコンサートの構成も経験したそうで。

「どの先輩も言葉に重みがあります。潤君はすごくこまやかな性格をしてるんで、お客さまがストレスないようにとか、どうやったらすてきに見せられるのか、ステージに立ってる人を輝かせるためにということに注力する。そういった作業を一緒に出来たことは勉強になりました。潤君からは『おまえの後輩に対する愛のかけ方は刺激を受けた』と言われました」

 ──大倉的愛情とは?

「愛をもって、というと無粋ですけど……言葉を選ぶって難しいですよね。誰もが使ってる言葉じゃないと伝わらないし、自分も学びながらやらせてもらってます」

 ──今後のビジョンは?

「なりたいようにはなれなかったおかげで今があるので、何かを決めることはしません。日々、自分だけの課題をクリアしていくことだけですね。プロデュースに関して言えば、後輩が育っていくのは楽しいし、ファンの皆さんも推しの成長は楽しいと思います。僕はその後ろで後輩たちとお客さんを見る楽しさもあります。人を育てるってめっちゃ楽しいですよ!」

(取材・文=岩渕景子/日刊ゲンダイ

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