徳光和夫、関口宏、羽鳥慎一…それぞれが独断で選んだ“三大名司会者”って誰?
3人が最も盛り上がったのは、それぞれが「独断で選ぶ“三大名司会者”」をあげた時だった。
徳光は「久米宏、大橋巨泉、羽鳥しん一郎(慎一?)」だった。
「巨泉さんは司会者の地位を上げてくれた。『11PM』で巨泉さんがなって、司会者の仕事の幅が広がった。われわれとしては恩人です」と懐かしむ。
関口はこの日のゲストの徳光、羽鳥をまず挙げておいて、3人目はやはり大橋巨泉、それとマエタケ(前田武彦)だった。
■民放らしさをつくった
「この2人が司会の民放らしさを作ったんだ。フリートークで番組が進行していくっていう」と大橋巨泉の功績をたたえる。
たしかに、巨泉は番組司会だけでなく、ジャズ評論、俳人、競馬評論、国会議員と活躍した。その後、フリーに転身する局アナが増えたのも、タレント司会というジャンルを巨泉が確立したからだ。
話がこれからやりたい仕事に移ると、徳光は大胆にも「歌番組が好きだったんで、NHKの『紅白歌合戦』の司会はちょっとやりたいと思いますね」とオファー。と、羽鳥が「これからないかなあ」と持ちあげる。「ないない。これだけはないよ」と言いながらも、徳光はうれしそうだった。
この番組、正午からの放送だが、録画しておいて、夜分に一杯やりながら楽しむのがおすすめ。
(コラムニスト・海原かみな)



















