本橋信宏
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本橋信宏作家

1956年、埼玉県所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。私小説的手法による庶民史をライフワークとしている。バブル焼け跡派と自称。執筆はノンフィクション・小説・エッセー・評論まで幅広い。“東京の異界シリーズ”第5弾「高田馬場アンダーグラウンド」(駒草出版)発売中。「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)が、山田孝之主演でNetflixから世界190カ国同時配信決定。

タレントはなんぼでも育てられるけどMGは簡単ではない

公開日: 更新日:

 事務所に小森社長がいてくれるから、野田はプロモーション活動やらスカウトに全力を傾けられる。

 そしてあるハードウエアの誕生が野田の仕事を革命的に変えた。

「携帯(電話)が出てきて、マネジャーの仕事も変わりました。携帯ができてすごく助かりました。オレ、携帯が出はじめたとき、肩にかけるショルダー型持ってたんだから(笑い)。かとうれいこの(マネジメントしていた)ときあたりまでショルダー型でしたよ。使用料、安くはなかったけど、人間ひとり電話番で雇うより安かったですもん。僕が営業にいってるときでも直接仕事の電話くれるわけじゃないですか。だからすごく助かったけど、それが果たしていいのかどうか、疑問になることもあるんです」

 携帯電話は現代人の暮らしを大きく変えたが、その一方で便利すぎるためにある陥穽があった。

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