“指だけヨガ”で肩こりもストレスもスッキリ

公開日: 更新日:

<筋力や頭の回転アップ>

 腕、胸、背中などの筋力をアップするには、“風車のポーズ”。まず両肘を開いて合掌したまま3呼吸。指先同士だけを合わせ、手首を体側に回して5呼吸、体と反対側に回して5呼吸する。

 頭の回転を速くするには“ジグザグのポーズ”。両肘を開き合掌して3呼吸したら、人さし指だけ離し、息を吸いながら人さし指同士を上向きに立て、吐きながら指の付け根まで倒す。これを繰り返しながら、両手の人さし指同士の前後を入れ替える。20~30回繰り返したら、中指から小指、親指の順で同じことを繰り返す。

「電車で座っている時や会議中に机の下でこっそりやってもいいですね。個人差はありますが、毎日1セット×3回ペースで10日間も続ければ効果が出ます」(深堀氏)
 
 指だけならすぐに始められそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 4

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑

  3. 8

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  4. 9

    米国が「サナエノミクス」にNO! 日銀に「利上げするな」と圧力かける高市政権に強力牽制

  5. 10

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性