うつ病から自殺…R・ウィリアムズの悲劇を防ぐ「生活習慣」

公開日: 更新日:

 名優の悲しい幕引きにため息が漏れた中高年も多いんじゃないか。63歳で首吊り自殺した米俳優のロビン・ウィリアムズさんは、重度のうつ病を患い、初期のパーキンソン病だったという。

 うつ病から自殺……。体にガタが来て、会社人生も終盤に差しかかった中高年には、身につまされる話だろう。日本のうつ病患者数は100万人を超え、そのうち60代以上が約4割を占める。潜在患者数は、その2倍以上とも。

 高齢者のうつ病は定年退職、妻や友人と死別など、“喪失体験”が引き金になりやすいといわれる。それらは避けようがないが、ちょっとした生活習慣の改善がうつ病予防につながる。日赤医療センターの作田学氏(神経内科)がこう言う。

「たとえば首コリや肩コリとうつ病の関係を指摘する専門家もいます。ポイントは姿勢を良くして下を見ないようにすること。ヒジを後ろに引き、アゴを上げてみてください。自然と胸を張る姿勢になるでしょう。それだけでも筋肉が楽になり、コリの解消にもなる。うつ病患者は、うつむきがちです。“形”を正すことは大切なんです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道