「ごはんは太る」の常識に待った 炭水化物は冷やして食すべし

公開日: 更新日:

「ごはんは太る」――。そんな常識に待ったをかけるのが、池谷医院(東京・あきる野市)の池谷敏郎院長だ。

「ごはんは冷やして食べると、レジスタントスターチが発生。体内で消化されづらくなり、太りにくくなります」

 レジスタントスターチは「難消化性でんぷん」ともいい、温かいごはんが冷えた時に現れる。小腸での吸収を減らし、大腸の動きを活発にして、便の量を増やす。いわば食物繊維と同じ働きに変身するという。

「炊きたてのごはんと比べて血糖値が上がりにくく、コレステロールの吸収を抑制し、腸内環境を整えて便秘解消に役立ちます」

 ごはんだけでなく、炭水化物ならばうどんなども冷やせば、レジスタントスターチが発生する。

「ただし、一度冷やしてもレンジでチンして温め直すと、レジスタントスターチは解消してしまいます」

 むろん、食べ過ぎは禁物。ちなみに、炭水化物抜きダイエットは、体に必要なエネルギーを筋肉から補おうとするため、筋肉が減って脂肪が増えるサルコペニア肥満になる恐れがあるという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に