タレント 新田恵利さん(47) 脳動脈瘤

公開日: 更新日:

 心当たりがあるとしたら片頭痛肩こりくらい。片頭痛持ちは脳動脈瘤になりやすいのだそうです。我が家は母も片頭痛持ち。疲れた時や生理の時には片頭痛と肩こりが出ます。

 おニャン子時代、泊まりの仕事でスタッフと花札をして、勝ったごほうびに「マッサージを呼んで欲しい」ってリクエストしたくらい、肩こりは若い頃から切実な悩みでした。

 今回の結果に驚いたのは、私よりも主人。義母に連絡をし、慈恵医大に行くように手配してくれました。診断の結果、私の動脈瘤は3~4ミリで、まだ処置する必要はないそうで、「様子を見ましょう」とあっさり終了。脳動脈瘤といえば高脂血症やドロドロ血が原因なんですが、血液自体はサラサラなので、お薬も飲んでいません。他の患者さんに比べたら、本当に軽いものです。

 主人は「毎月CT撮ったら?」なんて言うんですけどね。私は、そんなに放射線浴びてどうするのって思っちゃう。死ぬ時は死ぬんだから、って思う“男前”なタイプなんです。

 中にはいつ倒れるか不安で、ひとりで家にいることができなくなる主婦の方もいるそうです。そういう場合は「不安を取り除くため」に手術することもあるそうです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福山雅治「フジ不適切会合」参加で掘り起こされた吉高由里子への“完全アウト”なセクハラ発言

  2. 2

    福山雅治イメージ大暴落…「路上泥酔女性お持ち帰り」発言とファンからの"賽銭おねだり”が時を経て批判集中

  3. 3

    参政党・神谷宗幣代表の「質問主意書」がヤバすぎる! トンデモ陰謀論どっぷり7項目に政府も困惑?

  4. 4

    フジテレビ「不適切会合」出席の福山雅治が連発した下ネタとそのルーツ…引退した中居正広氏とは“同根”

  5. 5

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  1. 6

    福山雅治がフジ第三者委「有力番組出演者」と認めた衝撃…NHKの仕事にも波及不可避、ファンは早くも「もうダメかも…」

  2. 7

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  3. 8

    福山雅治「ラストマン」好調維持も懸案は“髪形”か…《さすがに老けた?》のからくり

  4. 9

    【独自!】国民民主党にまた不祥事…63歳“激ヤバ”新人都議がコンサル報酬「不払い」でトンズラ

  5. 10

    【武道館チケット入手記念】2013年ザ・タイガース武道館公演の感想「発掘」