痛みなく下剤不要 大腸内視鏡検査は“水浸法”で楽チンに

公開日: 更新日:

 大腸内視鏡は痛いから嫌だというみなさんに朗報だ。全く痛くない検査方法があるという。方南みどりクリニック(東京・杉並区)の谷口将太郎院長に聞いた。

■水で腸を膨らませる

「大げさではなく、『痛い』と言って帰る患者さんは100%いません」

 こう淡々と語る谷口院長は、「水浸法」という方法を取り入れた大腸内視鏡の検査を行っている。

 従来の大腸内視鏡は、大量に空気を入れて腸を膨らませ、その中にスコープを入れていく。腸は長く、屈曲している。その中をスコープを押し進めていくので、特にスコープを押した時に屈曲している腸がひっぱられ、痛みを感じる。

 一方、水浸法は空気の代わりに水を入れる。

「それによって腸が直線化し、スコープをスムーズに挿入できます。大腸が伸ばされる時の痛みを抑え、腸に穴が開くなどの合併症も起こしにくくなるのです」

 さらに、谷口院長は痛みをもっと減らすため、静脈注射で鎮静剤を投与する。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網