さらば栄養ドリンク 「疲労回復」は3つのコツだけで十分

公開日: 更新日:

「十数年前まで、疲労に関しては科学的・医学的な取り組みがまったくなされておらず、医師ですら『なぜ疲労するのか?』を説明できない人が多いのです」

 だから、疲れた時には栄養ドリンクや焼き肉、うなぎといった精のつくものを取るという“迷信”がいまだにはびこっているのだ。

「戦前の食料不足の頃は体のエネルギー不足による疲れが深刻でしたが、今どきそうした疲労自体まず起きません。かえって脂質の多い食べ物を一気に食べることで胃に負担がかかり、疲れてしまうことが心配です」

 では、疲労回復には何を食べればいいのか。梶本医師は、「一番は鶏のムネ肉です。疲弊した自律神経を修復する『イミダペプチド』という物質が豊富に含まれているから」という。

 渡り鳥が長い距離を飛び続けられるのもイミダペプチドのおかげ。カツオやマグロの尾びれなどにも多く含まれる。目安は鶏ムネ肉で1日100グラム。日常的に摂取するのが重要だ。

 食事以外で疲労回復に効果的なのは「入浴」。ただし、熱い湯は逆効果だという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網