【溺れた】意識のない人に無理に水を吐かせてはいけない

公開日: 更新日:

 次は人工呼吸。まずは気道を確保するために、片手で溺れた人の額を押さえながら、もう片方の手の指先を顎の先端に当てて持ち上げる。この状態で1回1秒かけて息を吹き込む。2回やったら、再び心臓マッサージに戻るようにする。

「心肺蘇生法をやっている最中に水を吐く場合もあります。そうしたら、すぐに顔を横に向けて口を開かせて、吐いたものを指でかき出して、拭いてから継続してください」

 心肺蘇生法を1人でずっと続けるのは、かなり大変(疲れる)。できたら、5サイクルごとに周囲の他の人と交代しながら続けた方がいいという。

 また、途中で意識が戻ったり、心肺蘇生法が必要でない場合でも、溺れたら必ず医療機関を受診することが大切。水が気道に入り込んでいると、後に誤嚥(ごえん)性肺炎を起こす場合があるからだ。

「泳いでいて、足がつると溺れる原因になります。足がつるのは『冷え』や『脱水』による電解質のバランスが悪いことで起こります。一度、足がつったら水泳は中止した方がいいでしょう」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ