AGEに着目し「糖尿病腎症」を治す画期的な自由診療を行う

公開日: 更新日:

 ただし、テルミサルタンは、長く使い続けて耐性ができると、効果が低減する弱点がある。その場合には、昔からある「スピロノラクトン」という降圧剤を併用すると、耐性が取れて効果が復活する。

■「尿アルブミンが『2500以下』なら全員治せる自信

 この2剤を使った組み合わせは、糖尿病腎症の治療を考える上で最強の治療法という。

「糖尿病腎症を治すには、とにかく早く発症を見つけて、早く治療を開始することが重要です。そのためには『尿アルブミン』という検査が欠かせません。しかし、糖尿病患者さんの4人に1人しか調べていないのが現状です。腎機能の検査には血中のクレアチニン濃度を測定する『血清クレアチニン』もありますが、この検査は腎機能が50%以下に低下しないと数値に変化が表れないので手遅れになってしまいます」

 尿アルブミンは、血糖コントロールが非常に悪くても正常値の「18」を超えるのに最短でも5年はかかる。値が「10」を超えたら3カ月ごとに検査をすることで、正常値を超えても早期発見できるという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”