天皇陛下は脳貧血に 熱中症予防には“首冷却”を30分に1回

公開日: 更新日:

 西日本豪雨の被災地で復旧作業を手伝うボランティアは、20分に1回、10分の休憩が義務付けられている。作業に熱中するあまり、体の冷却や水分摂取が手遅れになるのを防ぐためだ。

熱中症による脳貧血でめまいや吐き気などがあると、水を摂取したくてもできないし、摂取する気もなくなります。だからそうなる前に時々、冷やして血管を締めて、脳貧血を防ぐのです。水をこまめに飲んだ方がいいのも、同じ理由。それができず、搬送される人が相次いでいるのです」

 高齢者は、暑さに鈍感だったり、トイレが近くなるのを嫌ったりする。外出中の人もトイレ問題があるかもしれないが、熱波を乗り切るには、30分に1回の冷却だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か