がんを媒介することも…セックスと重大病の気になる関係

公開日: 更新日:

 セックスは、がんを媒介することもある。米俳優マイケル・ダグラスは中咽頭がんであることを公表。その咽頭がんについて過去には、「咽頭がんの主な原因は、HPV感染だからね」と語っている。

 HPVは女性の子宮頚がんの原因ウイルスとして知られるが、オーラルセックスでそれが喉に感染すると、咽頭がんのリスクが増す。米国では60~70%、日本では半数の咽頭がんが、HPVが原因とみられる。HPVによる中咽頭がんは、ほかの原因の咽頭がんに比べて抗がん剤が効きやすいから喉の痛みや声の出にくさなどは放置しないのが無難だろう。

 HPVを巡っては、膀胱がんのリスクを上げるという報告もある。つまり、男女に共通するがんの原因で、海外では、女性はもちろん、男性もHPVのワクチンを接種する国もある。

 パートナーとの別れを惜しんで、あるいは新たな出会いを喜んでハッスルするのはいいが、セックスが思いもよらぬ病気を呼び寄せることがあることは頭に入れておくべきだろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ