漫画家が赤裸々に…男性のセックス依存症とは?対処法は?

公開日: 更新日:

 週プレニュースのWeb漫画「セックス依存症になりました。」が話題になっている。漫画家・津島隆太さんが自らの体験を赤裸々につづったものだ。

 この漫画は、モテモテ人生を送ってきた津島さんがあることをきっかけにセックス依存症と診断され、専門治療や自助グループなどの助けを借り、“回復”していく物語だ。ネット上で無料で読むことができる。今月19日に50話を迎える今、「私もそうかもしれない」という読者からの問い合わせが何百通も津島さんのツイッターアカウントに届いているという。

女性の体験記はこれまでにもあったのですが、男性が主人公でセックス依存症の当事者という体験記は珍しい。誰にも話せず悩んできた人が、この漫画を読み、津島さんに感想や質問を送ってきているようです」

 こう話すのは、大森榎本クリニック精神保健福祉部長の斉藤章佳氏。精神保健福祉士・社会福祉士である斉藤氏は長年依存症治療に携わっており、「男が痴漢になる理由」の著者ということもあり、「セックス依存症になりました。」の監修も務めている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  2. 2

    遠野なぎこさんを追い詰めたSNSと芸能界、そして社会の冷酷無比な仕打ち…悲惨な“窮状証言”が続々

  3. 3

    ドジャース大谷翔平がついに“不調”を吐露…疲労のせい?4度目の登板で見えた進化と課題

  4. 4

    清原果耶「初恋DOGs」にファン失望気味も…《低視聴率女王》待ったなしとは言い切れないウラ事情

  5. 5

    会議室で拍手が沸き起こったほどの良曲は売れなかった

  1. 6

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  2. 7

    兵庫は参院選でまた大混乱! 泉房穂氏が強いられる“ステルス戦”の背景にN党・立花氏らによる執拗な嫌がらせ

  3. 8

    極めて由々しき事案に心が痛い…メーカーとの契約にも“アスリートファースト”必要です

  4. 9

    遠野なぎこさんか? 都内マンションで遺体見つかる 腐乱激しく身元確認のためDNA鑑定へ

  5. 10

    新横綱大の里が直面する「遠方への出稽古慣れ」…車での長距離移動は避けて通れない試練に