気温上昇でリスク増加 痛風の"真犯人"脱水を呼び込む生活

公開日: 更新日:

「酒飲みなら、ビールに含まれるプリン体を気にするでしょう。プリン体の含有量は、通常のビールより地ビールの方が概して多く、紹興酒は通常のビールの2倍近い。焼酎やウイスキーなどの蒸留酒はほとんどゼロですが、すべてのアルコールは尿酸の合成を促進し、排泄を阻害するばかりか脱水を招く。だから、二重の意味でよくありません」

 それでも1回の飲み過ぎで発症することはないだろう。飲み過ぎでも何とかなるから、いつしか尿酸値を心配しなくなって、そこにもうひとつの脱水要因が重なると、ある日突然、激痛が。

「発汗ですよ。酒好きはビールをおいしく飲むために水分摂取を我慢する傾向がある。それは当然よくありません。下戸でも、砂糖や果糖を多く含むものをよく飲んだり、食べたりすると、いけません。どちらも、尿酸の合成を進めます。清涼飲料水や甘い物を好む人がよくないのは、そのためです」

■尿酸値は少々高くても大丈夫

 実は記者も13年前の真夏に発症。前の晩に紹興酒を1本飲み、翌朝、取材先に向かうべく歩いている途中に左足の親指がじわじわと痛くなってきた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ