見逃されがちな動悸の原因 ホルター心電図をやってみる

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 血液検査や甲状腺の検査、胸のX線検査なども大切。動悸は、貧血や甲状腺の病気、低血糖、呼吸器疾患などでも起こることがあります。これらの病気を調べるのが、血液検査など。心電図が正常で、血液検査も異常なしなら、精神的な影響でしょう。

 実は、ストレスによる動悸は最も多く、「疲れているせいかな」と放置されやすい。確かにほとんどはそうなのですが、疲れのほかに、血圧などの異常が重なっていることが少なくありません。それが、「疲労」という分かりやすい理由づけで納得してしまうと、本当の原因が放置され、「マズイかも」と思ったときには、手遅れになっていることがあるのです。

 放置する原因のひとつが12誘導心電図に異常がないことでしょう。本当に気になるときは、「精密検査をお願いします」と医師に伝え、せめてホルター心電図を受けるのが無難。万が一、心臓の異常では困りますから。
梅田悦生・赤坂山王クリニック院長

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