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江部康二高雄病院理事長

1950年、京都府生まれ。京都大学医学部卒。高雄病院理事長(内科医、漢方医)。日本糖質制限医療推進協会代表理事。近著に「内臓脂肪がストンと落ちる食事術」(ダイヤモンド社)がある。

医師は35年前から実践 朝食抜きの1日2食で体脂肪を燃やす

公開日: 更新日:

「長い空腹の時間を経てから大量の糖質を摂取すると、最低レベルに下がった血糖値が一気に急上昇します。すると、空腹時と食後の血糖値の差が大きい『血糖値スパイク』という最悪の状態を招き、血管に大きなダメージを与えます。血糖値が急上昇すると、それを下げるために膵臓から大量のインスリンが分泌され、これが毎日繰り返されると膵臓が疲弊してしまいます。インスリンを分泌する機能が低下してしまい、糖尿病になってしまうのです」

 (構成=中森勇人)

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