外出自粛で少子化に変化? 出生率は災禍で瞬間上昇する説

公開日: 更新日:

 外出自粛の影響なのか、世界中でコンドームが売れているとか。一方で日本の少子化傾向を懸念する声も多い。

 少子化現象の指標として主に使われるのが合計特殊出生率と呼ばれるものだ。一般に15歳から49歳の女性が生涯に産むことが見込まれる子どもの数で表す。

 厚労省の人口動態統計によれば、2018年の日本の合計特殊出生率の数値は1.42となっている。戦後間もない1949年のベビーブーム期はじつに4.32だ。

 近年、この数値はおおむね低下傾向。人口の維持に必要な数値は2.07とされており、この数値のもっとも低いのが東京都で1.20、もっとも高いのが沖縄県で1.89。さまざまな要素があり、この少子化傾向がストレートに労働人口の減少、さらに生産力の減少、国力の低下に結び付くわけではないが、なんらかの対応策が必要だろう。

 世界銀行がまとめたデータによれば、いわゆる先進諸国の特殊出生率は軒並み2.07を割り込んでおり、この中で最上位のフランスは出産、子育てを支援する政策が影響しているのか1.92となってはいるが、世界ランクで126位に過ぎない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網