下半身の感覚がなくなって…ヤマザキモータースさんADEMを語る

公開日: 更新日:

 下半身は動かない。オシッコは出ない。当初は便も自力で出せなくて看護師さんにかき出してもらっていたので、「オレ、何やっとんねん」と情けなくなりました。

 結局、その病院に2カ月、その後はリハビリ病院に移って2カ月、計4カ月の入院生活を送りました。治療は最初の1カ月間に炎症を抑えるステロイドを打っただけ。あとは自力で良くなるしかない病気のようです。

 僕の場合、この病気になったのはサイトカインストーム(免疫の暴走)によって正常な細胞を攻撃してしまう自己免疫疾患から。僕の免疫は風邪のウイルスと闘うはずだったのに、なぜか脊髄を攻撃してしまい、脊髄に炎症を起こしてしまったようなのです。後から聞いた話では、「脳にも少し炎症があるので、もしかすると重篤な状態になるかもしれない」と家族は言われたそうです。

■着ていたTシャツに笑いが漏れた

 そんな少々重たい空気が漂う中で、いち早くお見舞いに来てくれた先輩芸人たちが、僕を見るなりクスクス笑い出したことがありました。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ