コロナ禍で売上急増 ダイエット飯には少量で満足感ある焼売

公開日: 更新日:

 コロナの感染者数が増加している。外出を控えめにし始めた人も多いのではないだろうか。

 こうなると大変になってくるのは、一家の食事作りの担当者。持ち回りでできればいいが、一般的には誰かひとりの肩に比重がかかりがち。

 夫婦共働きの場合、仕事をこなし、毎日の食事も作らなければならないとなると、料理好きであっても、疲労やストレスがたまる。

 そこで大いに活用したいのが、テークアウトの料理や、出来合いの総菜、冷凍食品など。特に冷凍食品は休日に買ってストックしておけば、必要な時に取り出して使えるので便利だ。コロナで需要が伸びた冷凍食品はいくつかあるが、そのひとつが焼売。「味の素冷凍食品」によれば、冷凍焼売の2020年4月度の売り上げは2桁伸長。同社が7月11~12日に全国20~60代の男女150人に行ったインターネット調査によると、コロナの外出自粛前は“なんとなく”購入していなかった冷凍焼売を、ステイホームがきっかけで購入。「今後も購入しようと思う」と回答した人が92%に上ったという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  2. 2

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  3. 3

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 4

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  5. 5

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  1. 6

    開星(島根)野々村直通監督「グラウンドで倒れたら本望?そういうのはない。子供にも失礼ですから」

  2. 7

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  3. 8

    風間俊介の“きゅるるん瞳”、庄司浩平人気もうなぎ上り!《BL苦手》も虜にするテレ東深夜ドラマの“沼り力”

  4. 9

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  5. 10

    山下美夢有が「素人ゴルファー」の父親の教えでメジャータイトルを取れたワケ