著者のコラム一覧
堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

「見た目が重要」であることは科学でも証明されている

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 そして、パーティー終了後に相手への好意を確認したところ、男女ともアンケートで事前に回答したものとは関係なく、年齢、人種、性格、成績などの要素よりも身体的魅力が高い人に好意を感じていることが判明したのです。つまり、シンプルにカッコイイ人、キレイな人に好意を示したのです。

「結局は外見かよ」と、なんだか寂しい気持ちになりますが、それだけ容姿は大切と、実験結果は示しています。

 ただし、容姿といっても清潔感や態度こそが重要です。初対面におけるファーストインプレッションは、あなたの印象の9割を決めるといわれているほどですから、コンピューターダンスの実験を含め、“見た目”の力を侮ってはいけません。

 テキサス大学のイックスらが行った実験(1993年)も、とても興味深いです。彼は、初対面の男女のペアをつくった際に、その様子と相手への好意はどういった関係性があるのかを検証しました。まず6分間の会話をしてもらい、その様子をビデオで撮影する。その後に、男女それぞれがビデオを見ながら、そのときの相手の考えていることを読み取るという内容でした。

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