著者のコラム一覧
池田陽子薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト

薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト・全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ。国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)で国際中医薬膳師資格を取得。近著「1日1つで今より良くなる ゆる薬膳。365日」が好評発売中。

【羊肉】「血」と「気」を補う効果に優れ滋養強壮に威力を発揮

公開日: 更新日:

■羊肉高齢薬膳レシピ
ラムとホウレンソウの炒めもの

 血を増やす働きが高い羊肉とホウレンソウを組み合わせた。オイスターソースとカレー粉の風味で、羊肉を食べなれていない人でもおいしくいただけます。

【材料】2人分
●ラム薄切り肉  200グラム
●ネギ  2分の1本
●ホウレンソウ  2分の1わ
●ショウガ  1片
●ニンニク  1片
●A(しょうゆ・オイスターソース・酒=大さじ2分の1、カレー粉=小さじ1)
●塩・コショウ・サラダ油  適量

【作り方】
 フライパンで油を熱し、みじん切りにしたショウガ、ニンニクを炒めて香りが出たら、塩・コショウを振ったラム肉、斜め薄切りにしたネギを入れて炒める。火が通ったらAを加えて全体を混ぜ、ザク切りにしたホウレンソウも加えてサッと炒め合わせる。最後に塩・コショウで味を調える。

新著「中年女子のゆる薬膳。」(文化出版局)が6月17日に発売。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋