著者のコラム一覧
田中智子「うぐいすヘルスケア株式会社」代表取締役

シーメンスの補聴器部門でマーケティングの勤務を経て、2020年補聴器販売会社「うぐいすヘルスケア株式会社」設立。認定補聴器技能者資格保持。

最新AI搭載機種がスゴい 「パーソナルアシスタント」はスマホ並み

公開日: 更新日:

 ボディスコアモードといって、毎日の歩数と運動量をモニターし記録するのはもちろん、たとえば「座り過ぎですよ」とか「運動を何分しましたよ」というパーソナルコーチの役目もしたり、さらに補聴器の使用時間や会話した時間を点数化したりすることもできます。

 その他の機能としては、センサーが転倒を検知し、登録した連絡先に通知を自動送信したり、音で薬を飲む時間を教えてくれたりします。また聞こえた言語と、自分がしゃべる言語をリアルタイムで、27言語に対応して音声翻訳したり、さらには会話を文字起こしして、スマートフォン画面に表示し保存やメールで送れたりとさまざまです。

 補聴器が補聴器の概念を超え、音を聞くだけでなく秘書や介助者のような役割を担うデバイスとして活躍してくれる。そんな時代がもうすでに訪れているのです。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃