著者のコラム一覧
小林ひろみメノポーズカウンセラー

メノポーズカウンセラー。NPO法人更年期と加齢のヘルスケア会員。潤滑ゼリーの輸入販売会社経営の傍ら、更年期に多い性交痛などの相談に乗る。

大き過ぎて痛くて無理…そんな時は男性にハメる軟らかリングを

公開日: 更新日:

「セックスが痛い」というと、女性の問題という印象が強いのではないでしょうか? 「濡れなくて痛い」と。しかし、意外に知られていないのが、男性側に原因がある場合です。

 40代のAさんは“ペニスが大きい”ことが悩み。セックスをした女性から「痛くて無理」と言われることが多いためです。膣の平均の長さ7センチ前後に対し、Aさんの勃起時のペニスはそれを上回るとか。深い挿入は女性が気持ちよいと思っている男性もいるかと思いますが、女性が快感を覚えるのは、個人差はあるものの、入り口から3~5センチ程度の辺りで、それより長いペニスでは、不要に奥を突いてしまうことになり、女性が痛みを感じるのです。

 大きいペニスは、男性間では自慢の対象になるかもしれませんが、女性にとっては必ずしも歓迎されるものではないのです。

 大きいペニスがセックスの痛みにつながっている場合、よい方法があります。ひとつは、欧米で最近開発された「OHNUT(オーナット)」というグッズを使うこと。親しい友人にも相談することができなかったセックスの痛みに悩む女性が開発したもので、挿入が浅くなるグッズです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 4

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑

  3. 8

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  4. 9

    米国が「サナエノミクス」にNO! 日銀に「利上げするな」と圧力かける高市政権に強力牽制

  5. 10

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性