「幸せな最期」を迎えるためにはどうすればいいのか?看取りの名医が指南

公開日: 更新日:

「このとき、『治す』という意識から、最期に向かって『すてきな時間を過ごす』という意識に切り替えることが重要です。少しでも痛みや苦しみから解放してあげる選択肢を家族が選ぶようにしてあげてください。点滴を連日することで肺を含めた体全体が水ぶくれして、ずっと痰がらみの状態を見ていることの方がつらい。少しずつ自然に枯れていきながらも穏やかな表情を見守ってあげることが大切なのです。それでも、痛みや苦しみがあるときは緩和の薬を使う。飲めないときには訪問看護さんに座薬を入れてもらったり、医師に持続の鎮静薬を入れてもらったりすることです」

 家族と話し合いながら、きっちりした緩和医療をすれば、苦痛も後悔もない、「すてきな最期の時間」を笑顔で迎えることができるのである。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小室圭さん&眞子さんの「子供の性別」を特定したNYポストが「baby」「child」 に修正

  2. 2

    星野仙一監督は誰よりも自分を慕っていた牛島和彦をトレードの弾に、落合博満を手に入れた

  3. 3

    バナナマン日村が突然の休養発表 超売れっ子がネタにしていた肥満体形…ロケ番組多数に心配の声やまず

  4. 4

    Adoの初“顔出し”が話題 ミステリアス歌手の限界と20年非公表の「GRe4N BOYZ」との違い

  5. 5

    「自転車1メートル規制」で渋滞発生 道路交通法改正とどう付き合うべきか

  1. 6

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  2. 7

    家計負担の増加が続く「大学入学」…地方出身者の都心大学への進学は厳しい環境に

  3. 8

    ガソリン補助金限界でも「節約は不要」と…引くに引けない高市首相「大言壮語」の呪縛

  4. 9

    TBS「テレビ×ミセス」のスマスマ化で旧ジャニ不要論が加速 “体を張るイケメン”の専売特許は過去のもの

  5. 10

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情