「幸せな最期」を迎えるためにはどうすればいいのか?看取りの名医が指南

公開日: 更新日:

「このとき、『治す』という意識から、最期に向かって『すてきな時間を過ごす』という意識に切り替えることが重要です。少しでも痛みや苦しみから解放してあげる選択肢を家族が選ぶようにしてあげてください。点滴を連日することで肺を含めた体全体が水ぶくれして、ずっと痰がらみの状態を見ていることの方がつらい。少しずつ自然に枯れていきながらも穏やかな表情を見守ってあげることが大切なのです。それでも、痛みや苦しみがあるときは緩和の薬を使う。飲めないときには訪問看護さんに座薬を入れてもらったり、医師に持続の鎮静薬を入れてもらったりすることです」

 家族と話し合いながら、きっちりした緩和医療をすれば、苦痛も後悔もない、「すてきな最期の時間」を笑顔で迎えることができるのである。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に堕ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体