これで「下痢」には悩まない(2)「大丈夫」と思えるものをいくつも準備する

公開日: 更新日:

 下痢は、お腹の“性格”や自身の気持ちが引き起こすものだ。そうはいっても突発的な下痢や慢性的な下痢に悩む人にとっては深刻な問題だ。日本消化器病学会専門医で「東長崎駅前内科クリニック」(東京・豊島区)の吉良文孝院長はこう言う。

「そもそも、感染性腸炎などの急性下痢症や特殊で慢性的な下痢を起こす病気を除いた慢性下痢症に関しては根本的な治療法がないことが多く、完全に良くなるということもなかなかありません。ただ、患者さんには『大丈夫にしていく』という言い方をしています。対処法というか、付き合い方を知ることで、『下痢している、お腹がグルグルしているけど、別に大丈夫かな』となればいいわけです。そのためには『自分が大丈夫なもの』をたくさん準備して、集めておくといいでしょう」

 たとえば外出での下痢が不安な場合、行き先のトイレの位置をあらかじめ知っておけば、それだけで下痢にならないケースもある。

 日々の通勤時に気になる人は、路線を替えると楽になる人もいるという。

 下痢止めの薬を常に手元に置いておくのも効果的だ。肝心なのは、とにかく自分が「大丈夫」と思うことなのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に