れいわ山本太郎代表が活動休止に…「多発性骨髄腫」とはどんな病気なのか

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 れいわ新選組代表の山本太郎氏(51)が21日、党の公式YouTubeチャンネルで「多発性骨髄腫の一歩手前」のため、参院議員を辞職し、無期限の活動休止に入ることを明かした。多発性骨髄腫とは、どのような病気なのか。治る病気なのか。

 多発性骨髄腫に詳しい埼玉医科大学血液内科の照井康仁教授(同大病院診療部長)は、「血液がんの一種で、白血球の仲間のBリンパ球の一番成熟した細胞である形質細胞が、がん化したものです」と説明した。

「基本的に寛解できる病気です。症状が軽い早期に診断される場合は、寛解する可能性があります。ただ、進行している状態では寛解に至らないケースもあります」とし、続けて次のように解説した。

「正常の形質細胞は、免疫グロブリンという体を守るタンパク質を産生、分泌していますが、がん化した形質細胞である骨髄腫細胞はMタンパクという異常なタンパク質を作ります。初期の段階では、Mタンパクが検出されるだけで症状はありません。進行してくると、高カルシウム血症による食欲不振や多飲、多尿、意識障害、腎機能障害による浮腫、貧血によるめまいや倦怠感、骨折などの骨病変による疼痛などがみられるようになります」

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