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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

米国のアルファ世代の食はピザから寿司へ…親が悲鳴をあげる理由

公開日: 更新日:

 また興味深いのは「子供が食べやすいのは、酢飯には砂糖が含まれているから」というスシシェフの見解です。多少甘くても、魚や野菜などナチュラルな素材を使った寿司を「ヘルシー」と感じる親も少なくありません。

 では寿司はこの世代で、ピザやハンバーガーなどと並ぶ「日常食」になるのでしょうか?

 そこに立ちはだかる壁が価格です。日本に比べてもさらに高価な寿司は、とても手頃な食とは言えません。それを日常的に食べられるのは、現状アッパーミドルから富裕層の子供に限られています。

 そこで気になるのが、ここ数年人気が出始めている韓国のキンバップや日本のおにぎりです。特にキンバップは値段も手頃で、ニューヨークでは冷凍キンバップを置くスーパーも出始めています。寿司の代替として庶民の人気を獲得する可能性は十分あります。

 まだはっきりとは見えませんが、日本食の次のステージ決めるのは間違いなくアルファ世代になりそうです。

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