(4)最初は腕立て伏せ20回、現在は連続100回を10セット

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「土日で合計5~10時間は歩き回りますので、有酸素運動としてはかなりの量になっていると思います。また、タンクの持ち運びは足腰の筋肉強化につながります。週末のバラ園の手入れが下半身に“効く”ものなので、平日は腕立て伏せで上半身の筋肉を強化しているのです」

 バラ園の手入れは上月医師の趣味のひとつ。だから、心のリフレッシュにもなる。腕立て伏せも続けるほどに回数が伸びてきて、モチベーションアップになる。結果、継続できる。

腎臓を守るメインの運動としてウオーキングを紹介しましたが、他に楽しんでできるものがあれば、それにぜひ変えてください。腎臓を守るための運動は『ここまでやったら終わり』ではありません。継続できるものを見つけることも重要です」

 なお、ハードすぎる運動は腎臓によくない。ハァハァと明らかに息切れするようなレベルになると、運動中に筋肉に行く血液量がかなり増えて、腎臓に行く血液量が減ってしまう。また、一時的な酸素不足で、腎臓に酸素が十分に回らなくなる。酸素不足で、体にダメージを与える活性酸素も増えてしまう。ゆるすぎてもダメ、ハードすぎてもダメ、息が切れるか切れないかという「適度な運動」が肝心だ。 (おわり)

【連載】「腎臓を守るには歩け!」70歳名医が実践“運動療法”新常識

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