純烈のリーダー酒井一圭さんは食前にメカブを食べて痩せた

公開日: 更新日:

 歌謡コーラスグループ「純烈」のリーダー・酒井一圭さんは、芸能界きっての競馬ファン。本紙(日刊ゲンダイ)の週末特別版で、予想コラム「軍資金10倍超を狙え!」を執筆中だ。

 ちょうど1年ほど前、酒井さんはその予想欄で、ある健康番組に出演し医師から、「脂肪肝、余命17年」と宣告され、肝を冷やした体験を振り返っていた。

「このまま暴飲暴食を続けていると、肝硬変から肝臓がんになる恐れもある。メタボ体形を改善しなさいと言われました――」(酒井さん)

 当時、酒井さんは43歳。

「純烈」は、その前年暮れに初の紅白出場を果たしたばかり。全国のスーパー銭湯を飛び回り、大忙しの日々。移動と昼夜のステージの連続で不規則な生活が続いていた。

 とはいえ、“生活を改善しないと60歳で生涯を閉じる”と宣告されたも同然で相当ビビったらしい。番組では医師が、食生活改善の一環として“毎食前にメカブを食べる”(シーベジタブルファースト=食事前に海の野菜、海藻を食べる)ことを2週間続けるようアドバイス。その模様を追跡取材したが……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    「高市早苗首相」誕生睨み復権狙い…旧安倍派幹部“オレがオレが”の露出増で主導権争いの醜悪

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  1. 6

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  2. 7

    パナソニックHDが1万人削減へ…営業利益18%増4265億円の黒字でもリストラ急ぐ理由

  3. 8

    ドジャース大谷翔平が3年連続本塁打王と引き換えに更新しそうな「自己ワースト記録」

  4. 9

    デマと誹謗中傷で混乱続く兵庫県政…記者が斎藤元彦県知事に「職員、県議が萎縮」と異例の訴え

  5. 10

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず