純烈のリーダー酒井一圭さんは食前にメカブを食べて痩せた

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 歌謡コーラスグループ「純烈」のリーダー・酒井一圭さんは、芸能界きっての競馬ファン。本紙(日刊ゲンダイ)の週末特別版で、予想コラム「軍資金10倍超を狙え!」を執筆中だ。

 ちょうど1年ほど前、酒井さんはその予想欄で、ある健康番組に出演し医師から、「脂肪肝、余命17年」と宣告され、肝を冷やした体験を振り返っていた。

「このまま暴飲暴食を続けていると、肝硬変から肝臓がんになる恐れもある。メタボ体形を改善しなさいと言われました――」(酒井さん)

 当時、酒井さんは43歳。

「純烈」は、その前年暮れに初の紅白出場を果たしたばかり。全国のスーパー銭湯を飛び回り、大忙しの日々。移動と昼夜のステージの連続で不規則な生活が続いていた。

 とはいえ、“生活を改善しないと60歳で生涯を閉じる”と宣告されたも同然で相当ビビったらしい。番組では医師が、食生活改善の一環として“毎食前にメカブを食べる”(シーベジタブルファースト=食事前に海の野菜、海藻を食べる)ことを2週間続けるようアドバイス。その模様を追跡取材したが……。

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