1、2日の被災地支援も就活利用 乱立する学生団体の魂胆

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 慶応大と明治大の学生でつくる学生団体は、タイの孤児院を訪問。「世界に一つだけの花」を合唱してきた。別の女子大生中心の団体は岩手県大船渡に行き、「被災地の声を聴く旅」をした。

 なるほど、やる気があって感心……と、NHKが彼らの活動を紹介して褒めていた。当然、企業の採用担当者たちは「どうせ採るなら社会貢献に熱心な彼らを」となる。

 毎回、どうでもいいサークルやアルバイトの苦労話ばかりを聞かされる面接官には、「学生団体」での社会貢献は新鮮に聞こえてしまうのかもしれない。

「ただし、彼の活動の目的は、ほぼ“就活目当て”です。学生団体に出入りしているような連中は、面接でいかにオジサンたちをだますかを考えている。ですから、ボランティアやマーケティングも1日、2日体験しただけのケースが多いようです」(栗原氏)

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