【食品表示のホント】「糖分控えめ」にもカラクリがある

公開日: 更新日:

 砂糖に賞味期限がないことをご存じでしょうか? 長期保存しても変質することがないため、JAS(日本農林規格)法でも、賞味期限を表示する必要のない食品に定められています。いろいろと弊害が指摘されていますが、有益な面もあるのです。

 そのひとつが防腐効果。食品に50~60%含ませると、細菌の繁殖を防ぎ、保存性を高めることができます。これを利用したのがジャム。お子さんやお孫さんは好きですよね。

 本来、ジャムは果物と砂糖を煮詰めて作るものです。国際食品企画ではジャムの糖度を65%以上と規定しています。一方で、JASは40%以上と低い。酸化防止剤(ビタミンCや酸味料と表記される場合も)などの添加物の使用も認めています。糖分が多いとカロリーが高くなるので消費者は敬遠しがちですが、糖度が低ければ保存がきかないので、食品添加物をプラスすることになる。糖分が少なければ安心、というわけではありません。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西村まさ彦が“乳がん離婚宣告”報道に「ハメられた」と困惑

  2. 2

    中国の“弱点”三峡ダムが決壊の危機…世界中で株価の暴落も

  3. 3

    年金8兆円消えた…姑息GPIFが発表「今後失う」衝撃の数字

  4. 4

    ガッキー知人が悩み明かす「実年齢とのギャップに違和感」

  5. 5

    韓国俳優と熱愛報道 綾瀬はるかが亡父に誓った結婚の執念

  6. PR
    在宅ワークにSOYJOYを激推ししたい理由

    在宅ワークにSOYJOYを激推ししたい理由

  7. 6

    老舗経済誌が安倍首相批判を特集した理由 編集長に聞いた

  8. 7

    西村コロナ担当相がイラつき激高 “逆ギレ会見”に批判殺到

  9. 8

    久米宏は日本のテレビやラジオにまだ必要だ

  10. 9

    安倍首相「自画自賛ウソ会見」と何も突っ込まないお粗末記者

  11. 10

    渡部と東出の不倫で好機 田辺誠一&大塚寧々夫婦株が急騰

もっと見る