奪った個人情報を中国に…「新・振り込め詐欺」の狡猾手口

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 今や振り込め詐欺を知らない人はいない。もはや常識なのに、被害額はこの10年で1.5倍に増え、昨年は11月末で425億円に上る。なぜか。調べてみると、最新手口が見えてきた――。

■最初の電話はアンケートのみ、カネは要求せず

「○○税務署です。高齢者の方にアンケートを行っています。おいくつですか?」
 振り込め詐欺は劇場型に進化したといわれる。チームで、電話をかける相手の息子役や弁護士役、警察官役などに役割分担し、入れ替わり電話して相手を信用させ、カネを振り込ませてきた。

 しかし、シナリオがメチャクチャだと、通用しにくい。そこで、にわかに増えているのが、冒頭の電話のような税務署員をかたったリサーチ電話だ。
「税務署員をかたったリサーチ電話は去年10月単月で全国で170件あります。電話をかけてくるのは男女どちらもある。ターゲットは60歳以上の高齢者。『税務署からのアンケート』『年金の受給状況の調査』などの名目でかけられます」(国税庁広報担当者)

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