異常ナシなのに肺がんだった…「遺伝子検査」悪徳業者の実態

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 ローラースケートで滑っていた元アイドルの父子関係を巡るようなトラブルは、芸能界に限った話じゃない。西日本の30代の妻も、DNA鑑定結果を根拠に「夫と子供は血のつながりがない」と主張し、父子関係の取り消しを求めて争っている。近く最高裁が判断を下す見通しだ。

 いずれも検査後のモメごとだが、検査そのものの苦情も増えている。経産省が28日に発表した「遺伝子検査ビジネスに関する調査報告書」によると、13年度までの11年間に全国の消費生活センターに寄せられた相談575件のうち、101件は今年2月までの1年4カ月に集中していた。

「遺伝子検査ビジネスそのものに関わる問題も2件あります。ひとつは、遺伝子で調べるがんの早期チェックで異常なしとされたのに、別の医療機関の検査で肺がんと診断されたケース。もうひとつは、ネットによる遺伝子検査で2カ所の検査を受けたら異なる結果が出たケース。どちらも検査の質に関するものなのです」(経産省製造産業局)

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