監督は「規律」か「放任」か? W杯観戦は“マネジメント視点”で

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 ブラジルW杯まであと3週間。ザッケローニ監督(61)率いる日本代表がどんな試合を見せるのか楽しみだが、日本が出場した過去のW杯を振り返れば、日本代表と監督は、サラリーマン社会の縮図ということに気づく。

「W杯の醍醐味(だいごみ)は、試合内容もさることながら、短期決戦中に監督のマネジメント次第でチームが化けたりガタガタしたりと、士気が変わること。組織を託される管理職や中高年サラリーマンには大いに参考になると思います」(人事ジャーナリスト・溝上憲文氏)

 強豪国や有名クラブを問わず、サッカー監督の主流は「規律重視型」だ。試合の戦術から選手の体調管理まですべてに目を光らせ、言うことを聞かないなら、スーパースターだろうがバッサリ切る。

「W杯優勝候補であるドイツ代表のレーブ監督(54)や、ロシア代表監督のカペッロ(67)がいい例。レーブは大会中、無断でチームを離れた選手を永久追放にしましたし、カペッロは交代で出場した選手を5分で代えることもザラでした」(ベテランサッカー記者)

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