介護で仕事失い行き詰まり…老親と共倒れしない生き方

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「私は母を早くに亡くし、父が福島県郡山市の一軒家に一人暮らし。その父の“異変”に気付き、毎週土日は新幹線で介護に通う日々が3年も続きました。帰京は日曜日の深夜になり、さすがにグッタリ。翌日の仕事に支障が出るようにもなり、人事評価も下げられた。介護を巡り、仲の良かった妹夫婦ともいがみ合いです。最終的に父の認知症が手に負えなくなり、地元の施設に入れましたが、正直、あの頃の私は〈これで救われる〉とホッとしました」

 田舎の老親を引き取って都会で介護することも絶対にしてはいけない。東京の特養老人ホームは3年待ちが常態化。家族の協力で在宅介護をしても、徘徊で行方不明になれば会社を早退しなくてはいけない。いずれ仕事に支障を来し、リストラの運命だ。それならば、老親の世話は田舎の行政にゆだねる。民間ホームなら、月20万円以上の出費が必要になるが、それなら家を売却してでも資金を捻出することだ。

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