被害者4000人 高齢者を狙う「送り付け詐欺」の最新手口

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 注文していない健康食品を一方的に送り付け、代金を請求する「送り付け商法」で約1億円をだまし取った「USPフーズ」の元社員5人が2日、捕まった。
 被害者は80代の高齢者を中心に約4000人にも及ぶという。同社は1年ほど前からネットで“要注意企業”と指摘されていたが、80代の高齢者がパソコンを使いこなすのは難しい。実家暮らしの老親が、詐欺師にコロッとだまされる危険性は高いのではないか。

 送り付け商法は、昔からある手口。かつてはカニやエビ、ホタテといった魚介類がメーンだった。それが最近は健康志向の高まりを受けてかサプリメントや健康茶が商品の中心となっている。

「以前は、それらの商品を代引きで送り付けるだけというケースが多かったのですが、最近は犯人が送り相手に直接電話をかけてきます。威圧的な態度に、高齢者はなかなか対抗することができません」(国民生活センター広報担当)

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