家を担保に融資 「リバースモーゲージ」で親の介護費を補う

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 働き盛りの中高年に介護は切実な問題だ。老親の世話をしたくとも家が狭い、施設に預けたくとも蓄えがない。そこで思い浮かぶのが、家を担保に融資を受ける「リバースモーゲージ」。その費用で介護施設を利用する方法だ。果たして、リバースモーゲージ利用で親子がハッピーになれるのか……。

 3人兄弟の長男である吉田浩一さん(仮名、57歳)が両親の介護を身近な課題だと感じたのが3年前。77歳の父と75歳の母が揃って白内障の手術を受け、その快気祝いに3兄弟夫婦が集まった席でのことだった。

 1年ぶりに会った両親の体力は一段と衰え、和室での食事の席に座る・立つという単純な動作がつらそうで見ていられない。トイレに入った親父の戻るまでの時間が長くて、倒れたのかと思ったほどだった。その席に集まった3兄弟とその連れ合いは、揃って「両親2人だけの生活は難しい」と思ったという。

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