アデランスは相場4倍で和解 セクハラ代償1億円時代へ

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 もう魔が差したなんて言っていられない。アデランスの男性店長から受けたセクハラでPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症、退職に追い込まれた元従業員の女性が同社に約2700万円の損害賠償を求めた訴訟は、同社が女性に解決金1300万円を支払うことで和解した。
 セクハラ訴訟の賠償額は100万~300万円が相場だったが、女性の苦痛を考えれば少ないといわれていた。賠償が高額化していたのは事実だが、一気のアップはすごい。しかも、和解金の半分は男性の負担だ。

 ブラック企業アナリストの新田龍氏が言う。
「これまで弁護士と共同で、セクハラやパワハラの被害者の救済に努めてきましたが、男性に半分の負担を求めている上、男性の勤務地を女性の居住エリアから遠ざけるよう求めているのが画期的です。同様の裁判で、このような判決はあまり例がなく、男性にとってはかなり厳しい」

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