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30年越し商品化 ギザなし「テープカッター直線美」大ヒット

 テープの切り口がまっすぐになるニチバンのテープカッター「直線美」に注目だ。2010年に卓上タイプを発売するとまたたく間に大ヒット。11年にハンディータイプ、12年にミニタイプ、14年には汎用タイプも加わり、これまでの累計販売数はシリーズ全体で60万台を突破している。
 最大のウリは、テープの切り口がギザギザにならず、まっすぐきれいにカットできること。スタイリッシュなデザインも人気の理由だ。

 そもそも直線切りは約30年前にも一度手がけたテーマ。当時は職人の手に頼った工芸品に近いものであったため量産化を断念したが、06年末、再挑戦の機会が訪れる。

「看板商品の『セロテープ』が08年に発売60周年を迎えるにあたり、なにか新しいものを作ろうと考え、さまざまなアイデアの中から選ばれたのが、テープが直線に切れるカッターだった」(テープ事業本部の石川庸平氏)

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